テルマエ・ロマエ 劇場版

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ヤマザキマリ原作。古代ローマの設計技師ルシウスが、現代日本の銭湯や温泉に次々とタイムスリップするという物語です。2012年春時点で4巻刊行。なんと250万部を突破しております。 私は高校の頃に「ローマ人の物語」に出会って、20年の軽い古代ローマオタクなので、「テルマエ・ロマエ」相当楽しみな漫画作品の一つです。(ローマ人の物語は10巻までしか読めてない。。。ローマ帝国の末期は前半ほど面白くなくて。。。。)

 

その大ヒット漫画の劇場版が4/28から公開されましたので、早速、劇場に足を運んできました。

<感想>

 元々、原作に独特の演出・描写があったのですが、うまく表現されていました。役者さんの味のある演技もあって大爆笑。(特にウォシュレットのくだりは劇場内に笑い声が響くレベル。)鑑賞後は「楽しい映画だったな。」と思える、満足の一本です。

 

 ストーリーについても原作3巻までのエピソードをテンポよくまとめており、終盤は劇場作品らしく、緊張アリ感動アリのあるオリジナルストーリが展開されます。よくぞここまで詰め込んだなぁと感心してしまいました。

 

 個人的に驚いたのは、テルマエ・ロマエのセットや映像のレベルが高かったこと。。ブックレットには海外TVシリーズ「ROME」のセット(200億円)が使われていたのにはビックリ。(残っていたので再利用だそうですw)邦画にしてはやけに作りこまれたセットだと思って観ていましたが、なるほど、、、拘ってますね。原作者がロケに付きっきりで居たのは分かる気がします。
本格的な古代ローマ物の映画に比べても「テルマエ・ロマエ」の映像はは見劣りしません。 

※個人的にドナウ戦線の戦闘の描写が特に良かった。 森の中での地味な乱戦ってのが雰囲気が出ていた。
  (カエサルの「ガリア戦記」を読むとこんな感じ。基本、相手はゲリラ戦。なのだ)
 逆に派手な戦闘だと引いてた。

 

原作を見てなくても充分楽しめますが、読んでいると倍は楽しいです。

ぜひ、原作本をお試しあれ。

 

そして、古代ローマ好きは3倍楽しめるはずです。
絶対に劇場に観に行くべし、です。

 

 

※コメディですので細かな描写や演技にツッコミを入れるのは野暮ってもんです。
 素直に楽しみましょう。

 

 

<劇場版テルマエ・ロマエ 公式サイト>

http://www.thermae-romae.jp/index.html

 

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LOFTとのコラボ(笑)

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店頭でフラッシュアニメやってます。

TOTOとのコラボ
TOTO x テルマエ・ロマエ