「かぐや」が高分解能でとらえた、月の3次元地形画像

(地形カメラ(TC)のデータから作成された3次元地形画像)

3次元地形画像がモノをいうのは、物質の分布と月の表面地形の形成過程の分析だろう。「クレーター年代学」という表面地形をクレーターの重なり具合で調べるというユニークな学問があります。いたってシンプルな考え方ですが。
 10mの解像度を持つ「かぐや」のマルチバンドイメージャーにより、これまで以上のデータが期待でき、鉱物資源の分布や月基地建設場所の評価など夢が膨らみます。

学生時代の研究テーマが重力分布だったので、レーザ高度計(LALT)とVRADの結果も楽しみなんですが・・・・・・月を何周もしなければ集まらないデータだから、しばらく待たなければなりません。研究を続ければよかったなぁ。重力係数を公開してくれたら、手持ちのPGMで重力分布を分析するんだが・・・・・・係数は200次ぐらいまで分かるんだろうか?もう忘れそう。


 

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重力測定と高度測定の併せ技・・・・・・それが俺のスキル!
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見て楽しんでいる間は、幸せ・・・・

【関連サイト】

JAXA
月周回衛星「SELENE」プロジェクト